日蓮宗の総本山【身延山 久遠寺】へ

本堂では、皆さまとの素晴らしいご縁への感謝と、これからのご多幸を祈願し、お題目や方便品、自我偈、回向など一連の勤行をあげさせていただきました。

最近は、日々の生活の中でお題目を大切にされているお客様が年々増えているのを感じとても温かい気持ちになります。

​今回の参拝で、本堂で祈願をした際、御本尊様たちから深く心に残るメッセージをいただきました。

『手を合わせる、その(感謝や祈りの)気持ちこそが、真の仏種(誰もが心の中に持っている仏様の心)であることを忘れてはならない』というメッセージです。

​その後、本堂の天井に描かれた、加山又造画伯の素晴らしい天井画『墨龍』の解説を読み、すべてが一本の線でつながったような深い感動を覚えました。

​この龍は高貴な「五本爪」でありながら、一般的な龍が持っているはずの「宝珠(願いを叶える玉)」を手に持っていません。

なぜなら、「誰もが仏様の心を生まれながらに持っており、聖地で合掌する(手を合わせる)人々の心の中には、すでに最高の宝珠が備わっている」ということを気づかせてくれるためなのだそうです。

​私たちが「ありがたいな」「お祈りしよう」と手を合わせる時、私たちの心の中にはすでに、最高に輝く宝珠(仏様の心)が表れているのですね。

​毎日を一生懸命に過ごしていると、時に自信をなくしたり、不安になったりすることもあるかもしれません。

そんな時はぜひ、胸の前でそっと手を合わせてみてください。あなたの中にある輝く宝珠が、きっと行く手を温かく照らしてくれます。

​皆さまのこれからの日々が、光に満ちた素晴らしいものでありますよう、心よりお祈り申し上げます。

​そして今日も、皆さまにとって素敵な一日となりますように。

感謝

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妙清
妙清